2022/01/22
和食の凄さ
こんにちは!ジムトレーナーのイジリです。
今日は「和食の凄さ」についてお話します。
【飛脚】をご存知でしょうか?
現代だと宅配業者のような仕事をしていた人です。
江戸時代の飛脚は1日150kmほど走っていたと言われています。
恐るべき体力です…
この体力の秘訣は食事にあると考えられていて、お米、漬け物、味噌汁、魚という和食を食べていたそうです。
これに関する、面白い実験を一つ紹介します。
ドイツ人のベルという人が、当時の日本人の体力に驚き、和食から高タンパク高脂肪の西洋食に変えて走らせたところ、今までのように走れなくなったそうです。
元の日本食に戻したら、また元通り走れるようになったという記録が残っています。
実際、食の欧米化が進むにつれて子供の持久力が低下しているというデータもあります。
江戸時代の人は1日にお米を五合食べていたとも言われているので、少量で高カロリーの物を食べている現代人とは全く違います。
体力をつける為には運動!と考えている人も多いと思いますが、食事も非常に重要ということです。
ミンティーズでは、トレーニングだけでなく食事指導もお客様に合わせて行います☆
少しでも興味のある人は、ミンティーズの無料カウンセリングにお越し下さい♪