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2020/10/23

食欲の秋と呼ばれる科学的根拠

今回は「食欲の秋と呼ばれる科学的根拠」についてお話ししたいと思います。

この季節になると秋刀魚、松茸、栗など…
秋の味覚と呼ばれる美味しい食材が収穫されますが
食欲の秋と呼ばれる理由は、それだけではないのです!

実は、日照時間に関係しています。
この秋から冬にかけて日照時間が急激に短くなり、日照時間が短くなると、うつ病の患者数が増加する傾向にあります。

日光を浴びることで、人はセロトニンというホルモンが分泌されますが、このセロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれます。
セロトニンにストレスやうつ症状を抑える役割があるため、日照時間の短い季節はうつ傾向になりやすいのです。

そして、このセロトニンは食事をすることでも分泌されます。
つまり、この季節はストレスなどを受けやすくなり、手っ取り早くセロトニンを分泌しようとして無意識のうちに過食になります。

これが「食欲の秋とと呼ばれる科学的根拠」なのです!

しかし、セロトニンは運動でも分泌することができます。
「食欲の秋」より「運動の秋」!!
この時期は、適度な運動をしてストレスに強い身体作りをしていくことをお勧めします。

ぜひ、体験トレーニングにお越し下さい☆