EMSダイエットに効果はあるのか?
こんにちは。
テレビショッピングやSNSでよく見かける、「お腹に巻くだけで腹筋100回分!」
「座ってるだけで引き締まる!」
みたいなキャッチコピー。
もし本当なら、ジムに通って汗をかくよりラクで、最高ですよね。
でも結論から言います。
EMSの効果はゼロではないが、体づくりをするには効率が悪いです。
つまり、「痩せる・引き締める・筋肉をつける」をEMSだけで狙うのは、効率が悪いということです。
そもそもEMSとは?
EMS(Electrical Muscle Stimulation)は、電気刺激で筋肉を収縮させる技術です。
通常は「脳→神経→筋肉」という指令で動きますが、EMSは外部から刺激を入れて筋肉を動かします。
この仕組み自体は、リハビリや医療・競技現場でも活用されることがあります。
ただし、ここが大事です。
“筋肉が動く”=“体が変わる”ではありません。
【EMSだけの体づくりが効率的になりにくい理由3つ】
1)筋肉が育つのは「負荷 × 動作」のセットだから
筋肉は、ただ縮めばいいわけじゃありません。
重さ・張力・姿勢のコントロールなど、いわゆる「負荷」がかかった状態で動くことで、発達のスイッチが入りやすくなります。
一方で一般的なEMSは、
「収縮はするけど、十分な負荷やフォームの学習が伴いにくい」ケースが多い。
結果、筋トレほどの効果を作りにくいんです。
2)「回数が多い=効く」ではない
「1分間に100回の刺激!」みたいな訴求、よくあります。
でも体づくりで大事なのは、回数の多さではなく、その1回がどれだけ効いているか、どれだけ追い込めているか、どれだけ狙った部位に負荷が乗っているか?です。
筋トレでいうなら、むやみに回数を増やすより、“効く強度”で8〜12回前後を丁寧にやる方が変化が出やすいです。
3)日常で使える体は「脳で動かして」作られる
運動で作られた引き締まった体は、見た目だけじゃなくて、疲れにくい、姿勢が崩れにくい、階段や歩行がラク、腰や肩が軽い、みたいな“使える変化”がセットでついてきます。
この「使える体」は、脳で筋肉をコントロールして動かす練習(=筋トレや運動)で作られます。
EMSは筋肉を収縮させますが、動作のコントロールや連動(体の使い方)までは育てにくいです。
じゃあEMSは意味ないの?
ここ、誤解されがちなのでハッキリ言います。
EMSは「使いどころ」を間違えなければアリです。
たとえば、運動のきっかけ作り(ゼロ→1の一歩)、忙しい日に“補助”として使う、体を動かしづらい時期のサポート、筋トレと組み合わせて“上乗せ”する、こういう立ち位置なら、価値は出ます。
まとめ:効率よく変わりたいなら「筋トレが必須」
忙しい人ほど筋トレします。
忙しいからこそ、体力をつける必要があるからです。
「何をどうやればいい?」という人へ
「筋トレって、結局なにをすればいいの?」
「フォームが合ってるか不安…」
「続けられるやり方が知りたい」
そう感じたら、一度体験トレーニングに来てください。
あなたの目的(お腹・脚・姿勢・体力)と生活リズムに合わせて、“続く前提”の専用プログラムを作成します。
体は、正しい順番でやればちゃんと変わります。遠回りしない方法、一緒に作りましょう。




