本当に効果の出るダイエット目標の立て方
こんにちは!
安城パーソナルジムミンティーズです。
ダイエットを始めるとき、多くの人がまず「2ヶ月で5キロ痩せる」「3ヶ月で10キロ痩せる」といった数値を目標にします。
たしかに、数字は分かりやすくて、進捗も確認しやすいですよね。
でも実は、その「数字だけの目標設定」がダイエット失敗の原因になることがあるんです。
なぜなら、数字はあくまで「手段」であって、「目的」ではないからです。
たとえば
「2ヶ月で5キロ痩せて、あの服を着こなしたい」
「3ヶ月後、彼に“痩せたね”って言ってもらいたい」
こんなふうに、本当の目標は“その先にある理想の自分”のはずです。
でも、いつの間にか「5キロ痩せること」自体がゴールになってしまって「本当に叶えたかったこと」を見失いがちです。
そして、もし仮に5キロ痩せたとしても、着たい服が似合わなかったり、誰にも気づかれなかったら…
「頑張ったのに意味なかった」となります。
だからこそ、ダイエットを成功させたいなら、こう考えてみてください。
成功する目標設定は「数字の先」を見ること
正しい目標の立て方は、「痩せたあとに何を叶えたいか?」を具体的に思い描くことです。
・○月までにこのドレスを着たい
・海で水着を着て思いっきり笑いたい
・久しぶりに会う人に「キレイになったね」と言われたい
このように、感情が動く未来のシーンを想像することが、ダイエットの原動力になります。
そして、その「理想の未来」を叶えるための一つの手段として、「2ヶ月でマイナス5キロ」といった数値目標を使うのはOK。
ただし、その数値が“最終ゴール”にならないように気をつけましょう。
まとめ
・数字だけの目標設定は、挫折や迷走の原因になる
・本当に叶えたい「痩せた先の理想の姿」を明確にしよう
・数字はその理想を実現するための“手段”として使う
痩せた先に、どんな自分でいたいか?
その未来がリアルに描けたとき、ダイエットは“苦しいこと”ではなく、“楽しみながら続けられること”に変わります。