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チャンカワイ

チャンカワイさん「食前みかんダイエット」本当に太りにくいのか?現役トレーナーが解説

バラエティ番組「巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会」で、お笑い芸人チャンカワイさんが「食前にみかんを食べると太りにくいのか?」を3日間かけて検証しました。

ルールはシンプルで、「毎食、食前にMサイズのみかんを1個食べ、そのあとにハイカロリー料理を好きなだけ食べる」というもの。3日間で食べた総量は約6.3kg、推定総カロリーは約14,000kcalというかなり過酷な内容でした。

通常であれば大幅な体重増加が予想される条件ですが、体重は93.1kg→93.0kgと、最終的には「−0.1kg」という結果に。番組内では「食前みかんで太りにくい可能性がある」とまとめられていました。

ポイントになっていたのが、みかんに多く含まれる「ペクチン」と「β-クリプトキサンチン」です。

ペクチンは水溶性食物繊維の一種で、胃腸の中でゲル状になり、その後に食べる糖質の吸収スピードをゆるやかにして血糖値の急上昇を抑える働きが期待されています。

β-クリプトキサンチンはカロテノイドの一種で、肥満や生活習慣病のリスク低下との関連が報告されている成分です。

とはいえ、ここで注意したいのは「みかんさえ食べれば、どれだけ食べても太らない」という話ではないことです。

・3日間だけの検証であること

・対象はチャンカワイさん1人であること

・体重は水分や便通でも上下すること

これらを考えると、“奇跡のダイエット法”と受け取るのは危険です。

現実的な活用方法としては、次のような使い方がちょうど良いと考えます。

・食前にみかんを1個ゆっくり食べてから食事を始める

・量は1日2〜3個までを上限の目安にする

・年末年始や外食など、「どうしても食べる量が増えやすい日」に取り入れて、食べるスピードと総量を少し抑える

つまり「みかんダイエット」というより、みかんを使って“食べすぎをブレーキする工夫”と捉えるとイメージが近いです。

ダイエットの基本は、あくまで「総摂取カロリー」と「栄養バランス」。その土台があるうえで、「食前みかん」をサポートとして取り入れるのはアリだと思います。

みかんはビタミンCや食物繊維もとれる、冬には使いやすい食材です。

「暴食OKの魔法のフルーツ」ではなく、「食べ方を整えるための小さな道具」として、うまく付き合っていきましょう。

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